住まいの中で、もっとも長く肌が触れている場所。それは、床かもしれない。今回のご依頼で大切にしたのは、「足元の感触」を変えることだった。腰壁の無垢の木が、空間に規律と温もりを与え、その下には、柔らかなタイルカーペットを敷き詰める。廊下に伸びる、藤色(ラベンダー)の道。それは単なる通路のデザインではなく、愛犬のための、やさしい“歩道”。硬いフローリングでは踏ん張れない小さな足も、この上なら、思いきり大地を蹴ることができる。寝そべっても、冷たくない。リビングでは、小さなお子さんが安心して、その身を床に預けている。転んでも痛くない。おもちゃを落としても、返ってくるのはやさしい音。大人は「デザイン」を見て暮らすけれど、小さな家族たちは、「感触」で暮らしを知っている。そのリラックスした姿が、この選択が正解だったことを、静かに教えてくれているようだ。半分ソファに隠れていたラグが、もう一度、この家の中心に戻ってきた。施工を終え、お客様からいただいた言葉の中に、「アイデアが、暮らしを明るくする」という想いと重なる瞬間があった。守りたいものがあるから、家は、やさしくなれる。柔らかな床の上に、今日も、穏やかな時間が積もっていく。【Voice】施工後、オーナー様よりGoogleマップにて嬉しいお言葉をいただきました。「ライフスタイル、好きな色や質感、予算、既存のインテリアとの調和もみて提案をしていただき、家族みんな大満足でした。」単に「物」を売るのではなく、ご家族の暮らしに調和するひとつの最適解を一緒に見つけられたこと。作り手として、心より感謝いたします。👉[お客様からの詳しいご感想はこちら]大分市でオーダーカーテンとインテリアコーディネートをご提案しているアルティマ工房です。暮らしを整える住環境づくりを通して、心地よい住まいづくりをお手伝いしています。別府市など近隣エリアにも対応しています。