今回の熊本を震源とする地震で、被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。いつもの朝を迎え、いつものように家を整えられること。その日常があることのありがたさを感じながら、今日も暮らしの小さな手入れをしています。掃除機は、吸い取れたゴミがはっきり見えるのも楽しく、きれいになった実感もある。以前、掃除機についても日々記に綴りました。▼整えるリズム、春を告げる香けれど、最近どうも、足裏が荒れている気がする。やっぱり今日、床を拭こう。予定していたわけではない。なんとなく、足裏からお願いされたような気がしたのだ。朝のうちに雑巾を持って、床を拭いていく。ひと通り終わり、素足で歩いてみる。つるつるとした木の感触。足裏に伝わる心地よさ。古民家暮らしは、なにかと手がかかる。暑さも、湿気も、風も、季節そのものがダイレクトに届く。だからこそ、掃除をしたり、風を通したり、手を入れる時間が大切になる。この家には、たぶん掃除ロボットより、人の手で磨く時間が似合っている。水拭きをしたあとの空間は、ただきれいになるだけではなく、場そのものが整い、格が上がるように感じる。今日もまた、小さなサインをひとつ受け取った。