明日からシルバーウィーク。今朝の星野村からの龍笛ライブ。その音を聴きながら、あの場所でのことがよみがえる。以前、竹の仕事を極めてこられたSさんの工房と、染織の道を極めてこられたTさんのお宅を訪ねたとき、ふみちゃんの宿にお世話になった。とても愛らしい女性。宿のトイレに貼ってあった紙に、「お料理と心が美味しいふみちゃんち」と書いてあった。間違いない。そう思った。そのときは、カレーや朝ごはんをみんなで用意した。なんだかキャンプみたいで、楽しかったし、かなり美味しかった。そんな時間を思い出しながら、でも、宿の名前は何だったかな。ふみちゃんという名前も、パッと出てこない。そう思っていたら、たまたま今朝のチャットの中で「ふみちゃん」という言葉が行き交っていた。そう、そう。そこそこ、ふみちゃん!思い出した。こんなことってあるんだな。龍笛を奏でている三浦さんも、ふみちゃんちから星野村への移住へとつながったそうだ。ひとつの土地で出会った人が、別のところでまた現れる。毎朝聴いている音も、あのとき訪ねた場所も、そこで出会った人も、気づかないところでつながっている。毎朝聴きたくなる音。聴いていると、内側が調っていく音。そういうものを日々の中に置いていると、土地も、人も、音も、いつの間にか自分の暮らしの中に何度も登場するようになる。ふるさとのような気配をまとった土地と人。何度も訪れているわけではないのに、どこか懐かしい。この秋、また行ってみようかな。今度は、ふみちゃんのお味噌汁を味わいたい。