三ヶ月。よくやり切ったと思う。コテージ9棟、約束どおりの日程で、仕上げることができた。予定数の在庫がないなど、途中、いろいろな苦心もあった。けれど、表に見えることではなく、調整して、動いて、考えて、また整える。そんな水面下の積み重ねだった。帰宅後、少し眠って、深夜2時から、日本とブラジルの試合を観た。前半の一点。思わず、飛び跳ねて歓喜した。そのあとも、張り詰めた時間が続いた。延長も、見えていた。そう思った次の瞬間、勝敗は、あっという間に決まった。試合のあとの、監督や選手たちの言葉は、正直で、美しかった。勝つことを掲げて挑む舞台。注目され、賞賛され、評価される舞台。けれど、そこへ立つまでにも、立ち続けることにも、見えないところで、積み重ねてきた、じぶんとの時間がある。結果だけではないものが、そこにはある。だから、観ている側も、共に泣けるし、共に誇らしくなるのだと思う。優劣はない。勝ち負けもない。同じ地上に暮らす、ひとつの家族が、それぞれの力を持ち寄って、全力でそこに立っている。喜びも、悔しさも、汗も、涙も、すべて尊いのだと思えた。I’m proud of you.称賛と親愛を込めて。