深夜のアイドリング音で眠れなかったとき、本人に言えばいいけれど、あたりは寝静まってるし、水路があって間近でもない。どうしたものかと、スマホのWi-Fiをつないで愚痴り検索。対策としては、警察に連絡する。市役所の環境課に相談する。そこで日中、役所に電話してみた。個人宅内でのエンジン音であれば、警察の対応は難しいでしょうとのこと。自治会長さんに相談してみては、と教えていただいた。電話を切ろうとして、ふと思い出した。以前から気になっていた家の前の水路の雑草。伸び放題になっていたので、こちらも一緒に聞いてみた。調べてくださったところ、市の管轄水路とのこと。すぐに担当部署へ連絡を入れてくださった。そして、二日後。本日の朝早くから、7、8人ほどの作業の方が水路の草刈りに来てくれていた。長年気になっていた場所が、みるみるきれいになっていく。我が家から伸びていた薔薇のつる。どこからか種が飛んできて、大樹になろうとしている楠。この時期、紫の花を咲かせる野草もある。水路に大きな親株があって、庭にも年々、コピーされるように増えている。立ち入れない水路の草の成長が良すぎることは、長年気になっていた。それが、今回の電話をきっかけに一気に解決してしまった。作業の方々にお礼を伝える。皆さんで手際よく、水路側へ伸びすぎていた大きな枝葉までカットしてくださった。本当に助かった。見た目も気分もすっきりした。困りごとをひとつ相談したら、気になっていたことまでまとめて解決。思いがけない副産物だった。ひとつ動いてみると、別の滞りまで動き出して、万事オーライのめぐり。アイドリングのことは日中にお隣さんを見かけたら一度、話してみようと思う。