そういえば旅先では、佐賀のお米「夢しずく」がつやつやで一粒一粒がふっくらしていて美しかった。お宿での夕食はどれも美味しくて、腹十二分まで堪能。その夜、体内はきっと消化活動に大忙し。なかなか眠らせてもらえず、少しの睡眠で朝を迎えた。翌日は、目元も身体もどこかぼんやりと重かったけれど、散歩したり、運転したり。ゆっくり楽しみながら、無事に帰宅。いつもの枕、寝具の中で、深く眠る。その後数日、目覚めが早すぎたり睡眠リズムは一定ではなかったけど重さはない。特に昨夜は早くから眠くなり、9時間熟睡。かなり快調。ひとつはっきりしているのは、眠りの質が、そのまま身体や思考の軽さにつながっているということ。よく眠れた朝は、頭の中も、体も、すっきりしている。以前は夜型のリズムだったけれど、今は自然と朝型へと変わってきた。2週間前に、マイケル・ブロイス(Dr. Michael Breus)のインタビュー動画に出会い、睡眠には4つのクロノタイプがあることを知った。診断してみると、わたしはライオン。かつてはオオカミ。たしかに今は、朝や午前の時間のほうが、密度が濃い。思い返せば、オオカミからライオンへの変化は、満月や新月などの自然のリズムと食生活を少し揃えるようになってから。新月満月だけ一食無しにする。内臓に「いつもありがとうね」とプチ休暇を贈るみたいな感じ。これだけで、生命と自然が同調していくような感覚があった。満月にリズムがそろうようになり、体の内側にも変化が生まれていった。その流れの中で、内心あきらめていた新しい命を授かることにもつながった。睡眠の質まで変わり、目覚まし要らずが、いつしか当たり前になっていた。起きたい時間に自然に目覚める。オオカミ時代からみれば、今は別人。生まれ変わったような感覚がある。見えないことを大切にすると、調和する。それを、身をもって実感した。眠りは、体の内側も、思考の奥も、静かに整え直していく時間。睡眠は、もともと備わっている回復のしくみ。ゆとりがあるのか、少し無理をさせていたのか。その答えは、翌朝の体が、ちゃんと教えてくれる。目覚めたとき、じぶんが真新しいと感じられる朝。そんな一日のはじまりを、これからも大切にしていきたいと思う。