朝、ふと気になって、一冊の本を手に取った。ジェラルド・ポラック博士の『第4の水の相』。朝イチでページをめくってみたくなった。そこで目に留まるのは身体の中の「水」の話。水は、ただ身体の中を流れている液体ではない。細胞の中の水には、電気的な偏りが生まれ、そこにエネルギーが蓄えられる。まるで、バッテリー(電池)のように。そんな水の見方があることを知って、少し驚いた。私たちの身体は、水でできている。その水が、ただ「ある」のではなく、光や熱などのエネルギーと関わりながら身体の中で働いている。そして、もうひとつ興味深かったのが光との関係。本では、親水性の表面にできる「EZ水」という水の層が、光、とくに赤外線などのエネルギーを受けることで広がっていくことが紹介されている。水が光を受け取る。そう思うと、朝の光を見る目も少し変わってくる。カーテンを開ける。窓辺に立って、光を浴びる。いつもの何気ないことだけれど、身体の中の水も光を受け取っているのだと思うと、なんだか面白い。水と光。どちらも、毎日の暮らしの中に当たり前にあるもの。あまりに身近だから、その不思議さを忘れているけれど、知れば知るほど、水のことははてしなく興味深い。