昨夜は、月見団子をつくった。昨日、9月25日は中秋の名月。旧暦の8月15日にあたることから、「十五夜」と呼ばれる。月見団子も、十五夜にちなんで15個を供えるのがひとつの習わしなのだそう。つくれた団子は10個。正式な数ではないけれど、それ風に重ねてみたら、なんとなくそれらしくなった。つんでいくと、下の段がゆるっと広がっていく。そこで、懐紙を一枚しく。すると、団子が落ち着いて、ちゃんと形になった。やってみないとわからないことがわかる。自分の生活の中で、できる形にして季節を味わう。団子を丸めて、重ねて、月を想う。外の月は、見えなかったけれど、目の前には、月を想ってつくった団子がある。こういう十五夜も、いいものだなと思った。今日で、彼岸もあける。