Monthly Archives: February 2018

惹かれたもの
京都出張があり、

一泊とはいえ
「kyotoで暮らすように旅をしよう」と
どこか素敵な滞在先はないかと調べていたら発見発見!

築100年の京町家をリノベーションし、
現代美術作品に囲まれながらステイできる空間「青春画廊」があることを知りました。

京都の東山、鴨川から少し入ったところのカフェも併設した一軒家、、

今回も興味高まる旅のはじまりです。


アートが歓迎
宿泊に際して、また滞在中も
管理人兼ディレクターである現代美術家の林さんが連絡窓口であるというシステムも思いがけない付加価値で、メールのやりとりが心地よかった理由を後になって納得。この空間を大切に想うご本人と直接関われていたわけです^^

一階にキッチン

リノベーションに際してのポイント(林泰彦氏)〜Casa BRUTUSより

「日本人の生活の変化によって、京町家は数度にわたって改装されています。いわゆる京町家のベタな意匠や建て構えを表層的に作るのではなく、機能的な部分をなるべく復活させることが今回のプロジェクトの最も重要な部分。設計を依頼する際に伝えたのは、京町家の持っている機能を復活させること、1階にフレキシブルに用途を変えることができるスペースを設けること、なるべくDIYで改装作業をできるようにすること、古い趣のあるものはなるべく残すこと、ギャラリー仕様の壁面にすること、照明を固定せずいろいろな展示に対応できるようにすること、古い部分と新設の部分を無理に調和させないこと、などでした。また、僕らparamodelの制作する作品や作家性を、なるべく分かってもらうようにも心がけました」


天井は解放


二つのベットルーム

キャンバスをくりぬいて表現された現代アートも
素晴らしく住居に馴染んでいます。

その、くりぬくという発想!面白いですよね。
開放的で無限であるかのような感覚が印象的、、
実際、購入もできるそうです。

そんな雰囲気を邪魔しない無印良品さんの家具も
しっくり馴染んでます!

ガラスの引き戸で仕切れるベットルームは2階にふたつ。
ファミリーやグループでの滞在にも適してます。


階段コンパクトです

ただ
階段はコンパクトで急なので足腰良好な方限定かも、、

バラは
出張先でいただいたもので持ち込みですが
これもタイムリ〜とても癒されます^^

そしてバラは
驚くほど活力を取り戻しました!(=自分も^^)



モーニング

暮らすように滞在したいので、、
食材や調味料少し用意して
キッチンも使ってみます。

外国人の利用者が多いということ納得!
お椀がなかった(笑)
お味噌汁も新鮮な印象でしょう?


暮らすように

京都ならではのエンターテイメントも体験すべく
場所へはどう行くのが一番良いかと「青春画廊」のスタッフさんに尋ねたら
「えっ行かれるんですか?わたし、以前GEARで仕事してたんです。」

何もかも
つながりゆく流れに
可笑しくもある一コマでした。

ありがとうございます!



GEARへ

予告:4月もふたたび京都です